還付金詐欺被害を未然に防ぎ感謝状を頂きました。

いつも株式会社アシダをご愛顧頂きありがとうございます。

さて、この度弊社取締役がお年寄りを狙った還付金詐欺を未然に防いだとして、先日8月22日に西脇警察署長様より「感謝状」を頂戴しました。

「防犯帽子」を販売する弊社としては、身近に起こるお年寄りを狙った詐欺の被害を少しでも減らせればと思い、今回の事件を啓発の意味でも公開させて頂こうと思います。

それは今月7日の出来事でした。

その日の午前中、銀行に出かけた弊社取締役が西脇市内にある銀行ATMの前で、ご高齢の女性が携帯電話片手に操作が判らず困っていると話しかけられた事から「何処に電話するの?」と尋ねると「市役所に」と示された番号が「0120」から始まるフリーダイヤルだったそうで、不審に思い、その女性に何を電話するのか問いただしたところ、どうやら「払い過ぎた保険料を返すので云々」と言うものだったらしいのです。

いくらなんでも「銀行ATMの前」で、市役所にと言う「フリーダイヤルに電話」しようとする「高齢女性」と来れば「振り込め詐欺」だとピンと来た事から、弊社取締役は市役所に電話して「福祉課の○○さんっていらっしゃいますか?」と尋ねたそうなんです。

やはり、「振り込め詐欺」だったようで、勿論そんな名前の担当者は居らず、保険料を還付する為に銀行から振り込ませるなんて事はないという事で、市役所の担当者や警察官が飛んで来たそです。

このATMは街角で間借りして設置されてあるBOX型の無店舗ATMで、銀行員などの係員が居ない無人の場所だったそうです。

そのご高齢女性は近所に身寄りもなく近くのアパートで一人暮らしで、車も運転されていないらしく、おそらく犯人はそこに至るまでに巧妙に聞き出した情報から、市役所まで歩いて行けない事や、住まいから近い無人ATMの場所も把握していて誘導したものと想像します。

「健康保険云々の還付金がありますので手続きの為に予め現金を振り込んで下さい。」と言ってお年寄りから現金を奪い取る手口の詐欺。

弊社取締役に「それは詐欺やで」と言われた瞬間でさえ「そんなことは無い還付金の話や」と言い張っていたそうですが、市役所に通報し市職員や警察官が駆けつけた事でようやく自分が騙されていたと気付き泣いていたそうです。

しかし被害が未然に防げ大切なお金を騙し取られる事は無かったのが幸いです。

弊社取締役もこんなに大事になるとは思いもしなかった事で、大変恐縮しながら授与式に臨みますと、署長室に大勢署員の方々もいらして、新聞記者の方も「啓発の為に記事にします。」と来られていたらしく「緊張した。」と言って帰って来ました。

こちらは掲載された新聞記事です。
【産経新聞 2013年8月23日 朝刊】

【神戸新聞 2013年8月29日 朝刊】

たまたまその場に居合わせて不審に思った事から通報したのが幸いし、そのお婆さんも被害に遭わずに済んだ訳ですが、兵庫県下だけでも同じような「振り込め詐欺」で、数十万から数百万単位で合わせて数億円もの被害金額になる事件が発生していると聞き、これはもう他人事じゃないなと、改めて思う訳です。

この様な立派な感謝状を頂き、本当に恐縮する次第ですが、皆さんの周りでも何時起こるとも判らない事ですので、啓発の意味でもこちらに書かせて頂きました。

皆さんもご自身や家族の身に起こらないようご注意ください。


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